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【用語解説】引火点、流動点/オイルについて

引火点(JIS K2265)

オイルを規定条件で加熱して小さな炎を油面に近づけた時、油蒸気と空気の混合気体がせん光を発して瞬間的に燃焼する最低の温度。オイルの耐熱性の指標となります。

流動点(JIS K2269)

基油を45℃に加熱した後、かき混ぜないで、規定の方法で冷却した時、ベースオイルが流動する最低温度をいい、0℃を基点とし2.5℃の整数倍で表す。