アメリカ自動車技術者協会が定めたオイル粘度の分類です。Wのついた数字は、低温側の粘度グレード(オイルのCCS粘度やポンピング粘度:MRVによる)で、数字が小さいほど低温始動性が良くなります。Wのつかない数字は、高温側の粘度グレード(100℃の動粘度による)で、数字が大きいほど粘性の高いオイルとなります。