学生フォーミュラとは、SAE International※が、学生たちに「モノづくり」の機会を与えるために、1981年からアメリカで開催している競技会です。学生のみで組織されたチームが、原則として1年間でフォーミュラスタイルの小型レーシングカーを製作し、その設計・製作、性能を競うもので、毎年5月にデトロイトで開催されています。最近ではビッグ3とSAE Internationalがコンビを組んで、100校を超える大学チームが参加する盛大かつ国際的な大会になっています。また、1998年にはイギリスで、2000年にはオーストラリアで同様のルールによる競技が開催されています。
2003年から日本でも導入され、参加校も年々増え続け盛り上がりを見せています。
SAE International※ 米国自動車技術会
ものづくりの素晴らしさ・おもしろさを実感でき、さらに、メンバー間のチームワークやリーダーシップの発揮が不可欠であるため、学生たちがものづくりを通して貴重な経験を得ることになります。
また、学生自ら車両の開発・製作をすることにより、ものづくりの本質やそのプロセスを学び、ものづくりの厳しさ・おもしろさ・喜びを実感することができます。競技会では、走行性能だけでなく、車両コンセプト・設計・コスト審査など、ものづくりにおける総合力を競い合うため、車両の開発からビジネスに至るまでの一連のプロジェクトを体験できるといえます。
当社は2004年の第2回大会から協賛しております。また、大学等における、潤滑(トライボロジー)の専門分野が少ないことから、2005年より大会半年前に「潤滑技術セミナー」を開催し、車両製作の支援を行っております。潤滑剤をより深く学んでいただき、潤滑剤の重要性を知り、さらには興味を持っていただければ幸いと考えます。
主な支援内容…潤滑技術セミナーの開催、潤滑製品の提供、車両における潤滑に関する技術相談
学生フォーミュラ大会 http://www.jsae.or.jp/formula/jp/